不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

ボロ公衆浴場DIY

新規事業の物件を購入して十日程が経過した。現在必要な予定以外はここのDIYに時間を費やしている。

 

一年前から半年携わっていたボロ戸建に比べると約三倍の広さだ。かつ専門業者に頼らざるを得ない部分も多々ある。

 

この間身内や友達に手伝ってもらって作業を進めている。やはり複数人でやると早い。一人だとサボるとこだが他の人がいると頑張ってしまうから不思議だ。

 

今回は賃貸業ではなく自らが店主となって事業を行う為ご近所様との関係構築も大事だ。購入後早速近隣挨拶に伺った。

 

丁度近くにいた裏のお宅のご主人に挨拶するとご近所さんへの挨拶に同行してくださることになった。

 

ご近所さんと仲が良いようで裏のご主人様と挨拶に行くとスムーズに話ができた。お陰様でその後現場で作業していても散歩に通る方が挨拶してくださる。

 

ご近所さん達もこの物件が再生してまた営業してくれるのを期待して待ってくれているように思える。

 

昨日は雨が少し降っていたので屋内作業をした。二階が長い間猫屋敷になっていたようで臭いがキツい。

 

気合を入れて解体だ。二階には洋室が四部屋ある。まず二部屋を住める状態にして拠点とする。自宅から車で約一時間掛かるので集中して工事する為だ。

 

一部屋に謎のカウンターがあったのでまずはそれを解体。しっかりと作ってあるのでかなり骨が折れた。

 

打ち込んである釘を一本一本抜くとおびただしい数になった。これは時間が掛かる。

 

このカウンターや壁には猫のオシッコがふんだんにかけられている。クロスを剥がすだけでは臭いが取れず石膏ボードや床下地から張り替える必要がある。

 

解体した部材は窓から下に投げて下ろした。加藤ひろゆきさんが言われてるように重力に逆らわない方法だ。

 

一日猫臭の中で作業をすると道具やら衣服やらに臭いが付くようで次の日車の中が猫臭い。早くこの臭いとおさらばしたいものだ。

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