不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

行動すると良い報せ

今日は某投資不動産サイトからの問い合わせで繋がった会社に相談のアポに行った。

 

近頃安い戸建が奪い合いになっていて今回問い合わせた物件も値下げして二日で買い付けが入ったと言う。

 

昨日訪問した不動産屋さんで伝えたのと同じ要望を伝える。担当者曰くこの会社ではリースバックに狙いを付けているらしい。たまたまだが帰ったらポストにその内容のチラシが入っていた。

 

午後はやや遠方の戸建も視野に入れようと内覧に行った。こちらも値下げしたばかりで今日の案内は私で三組目だと言う。

 

しかし残念ながら前の方が買い付けを出した後だった。物件価格500万に対して490万の指値だと言う。

 

「500万で買い付け出してくれればトーカイさんに売ります。」と言ってくれるが私は元々300万以下にならないか状況を確認したかったのでその時点で脱落だ。

 

15分で内見を切り上げ帰宅の途についた。帰る途中千円位チップを渡せばよかったと激しく後悔。

 

ただ単に物件見学して終わるなんてなんと芸のない事をしているんだ、と思った。できる投資家はここでチップでも渡して担当者と仲良くなり運と物件を引き寄せるはずである。

 

駄目だ駄目だと思いながらもうすぐ自宅という所で近所の不動産屋さんから電話着信。

 

昨日訪問して事務社員さんしか居なかったから簡単にその挨拶かなと思ったが違った。

 

以前紹介してくれた木造ボロアパートの値段を更に下げる事に成功したからどうか、と言うのだ。

 

そのまま不動産屋さんに直行。詳細を聞き即買い付けを出す事を決意。提出はひとまず銀行に相談した感触を見てからで良いというのでそうする事に。

 

この物件は不動産屋さんとして手数料が両手欲しいのでネットには出ていない。ただ一ヶ月も待っちゃいられないというので急いで明日近所の信金に相談しに行く。