不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

九州に出張

前回のブログで孤独死案件を書いたがその部屋も4月に入ってから無事入居が決まった。

 

これは後から知った事なのだが家主保険は純粋に孤独死に関連する修繕にしか保証がされない。

 

今回保険が下りると思い込んでついでに古い給湯器も交換したり孤独死と直接関係ないことまで手を付けてしまった。

 

後から掛けた費用の三分の一しか出ないと保険会社に言われて凍りついた。新たな入居者を探す為の対策費という事で何とか関連付けてくれて大半が認められたので助かったのだが注意したい。

 

それと、お亡くなりになられた入居者さんは生活保護を受けていて親類とも疎遠になっていた。

 

娘様達がご遺体やほとんどの残置物対応はやってくれたが改修費の請求がいくことを危惧して相続放棄をしてしまい請求する事ができなくなってしまった。

 

契約書に記載されていた連帯保証人も既に所在不明になっており自分で対応するしかなかった。

 

築古物件を買った場合既存入居者の危機管理はしっかりしておいた方が良い。不動産屋をしている先輩は物件購入後既存入居者に必ず保証会社に入ってもらっているそうだ。今度から見習いたい。というか他の部屋でまだ古い入居者がいる部屋は入る事にする。

 

本日はマンゴー王国の親友に会いに空港に向かう高速バスでブログを書いている。

 

なかなか近い人間で不動産投資をしたいという人が出てこなかったのだがこの友人が始めたいという。

 

土地勘がない場所だがレインズで物件情報を集めていくつか巡ろうと思う。もし間に入って仲介するにしても手数料は取らない。こちら側に来てくれる事が何よりもの報酬だ。

 

今年に入ってから新規事業の改修作業が一気に進んだ。最近まで毎日休みなくDIYだ。賃貸物件では手を出さないような輸入物のクロスをネットで発注した。一週間程連絡が取れなかったのでやられたかと思ったがその後無事発送連絡が入りスペインから日本に向けて輸送中との事。

 

地下水の水風呂も配管作業が終わりいよいよ来週初のストーブ電源オンだ。今月末オープンを目指しているが果たしてうまくいくか。今は不動産は完全に片手間でサウナ事業がメインだ。

 

しかしアウトプットは自分の為にも続けていきたい。

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