宅建試験が終わった。勉強不足だったようで合格点には数点足らなそう。甘かった。
今月はほとんど宅建以外の事を考えられなかったのでこれから空室を埋める為全力を尽くしたい。
孤独死部屋のリフォームもほとんど完成した。照明器具を付けてないので見にくいが健美家コラムからパクらせて頂き良い感じの部屋に仕上がった。
天井も壁も量産型クロスだ。
トイレも満室研究所さんのコラムで知った収納を早速付けてみた。良い感じだ。背の低い方でも使いやすいように低くしたが低すぎたか。。
孤独死部屋のお隣さんも今月退去してしまったのでこのアパートは現在3部屋が空室である。
そして敷地内駐車場が一杯となり現在まあまあ歩いた所の駐車場が有り、という形で募集している。
空室が埋まらない原因がこの駐車場問題にあると見た。そこで今日はもっと近い貸駐車場を開拓だ。
敷地から歩いてすぐのところに最近埋まった他所のテナント店舗があり、そのお店の壁に手書きの張り紙「貸駐車場募集」の文字を発見。今まで無かった貸駐車場を早速発掘だ。
問い合わせ先に電話してみる。出られた方はこのテナント店舗の中にいたらしく出て来て下さった。
聞けば4台空いているそうだ。いきなりヒットだ。
一旦ペンディングして近くの管理会社に向かう。担当店長さんと相談だ。
朗報です、と伝えると意外にも募集する上では駐車場で困ってはいないと言う。では何故。
話しにくそうに切り出してきた。なんでも他県の法人が近くの全空ボロマンションを買ってフルリノベーションし、その全空室を埋めるのに入居者を取られていたと言うのだ。
この辺ならどこでも良い、という入居希望者が一定数いてそのような方を優先順を付けて斡旋していくのだがここ一ヶ月はそちらに取られていたというわけだ。
道理でいつもの瞬発力ある客付けがここ最近なりを潜めているなと思ったのだ。納得した。てかその法人何者だ。
リノベが完成して1ヶ月で満室にはなったそうなのでこれ以降はこちらの物件にも入居者が流れてきてくれるだろう。
こちらの大手不動産屋さんにとってのお得意大家さんという事か。なんというか物件力も大事だがやはり募集会社の胸先三寸で空室も入居も決まるという事だ。
管理の悪い不動産を安く買い、魅力的な部屋にリフォームして安く貸す、という事を一所懸命やっているのは自分だけじゃないという事を改めて学んだ。
大家としてのレベルを上げて早く良い地域で物件を持てるようにしたい。それまでは必死のパッチで頑張るしかない。