先日新規物件の現調を仲間としてきた。この「仲間」というのは私が以前勤めていた建築会社の元同僚だ。
入社年度が一緒だが彼の方は中途採用のため年齢は私は年下になる。会社員時代はお互いにアパートリフォーム推進の課におりお互い頑張っていた。
彼の方が先に会社を辞めて一旦同業他社に転職、その後私が退職して不動産投資家として独立した。
彼もその後独立して今はアパート専門のリフォーム会社を個人事業主として頑張っている。勤め人時代からアパートリフォームや客付けの知識が豊富で収益改善知識について私は彼の足元にも及ばない。
物件視察後に昼飯を一緒した。その際自分で物件を買わないのか？と問うと、いわゆる「嫁ブロック」が発動するからもう諦めたそうだ。
どうやら同じ理由で不動産投資を諦めている同志がかなりの数いるように思える。彼がこれまた元いた建築会社の仲間に私が物件を買い進めているのは何故かと話題になったことがあるそう。
その仲間も「嫁ブロック」のせいで普通は不動産投資なんて始められないと考えている一人。二人で導き出した答えは「トーカイは離婚したんじゃないか？」だったらしい。いやいやまだ別れてないぞ。
私も同じ様に当初「嫁ブロック」が発動したが性懲りも無くその数年後にまたアタックして突破したのだ。一棟目を突破すればその後はなんやかんやで続いていける。ラスボスは「会社辞める」の時の「嫁ブロック」だったが。。
しかしその「嫁ブロック」のお陰で彼はアパート専門のリフォーム業で私を助けてくれる良き理解者である。また、売り情報も回してくれる。
彼の方はそうする事でリフォーム工事が回ってくるのでウィンウィンなのだ。私も受け取る方が多くならない様にギブを意識していきたい。
