不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

売却価格は…

現在自分の手持ち物件二棟目を売りに出すべく準備している。準備と言っても写真を撮ってくるのと間取り作成ソフトで平面図を作成する事である。

 

一棟目は出だしの問い合わせが多かったので早く決まるのかと思いきや未だ売れず。担保評価が伸びないので融資が付かない。

 

という事は二棟目も売れにくい。まあ気長に待ちながら市場に出しとくしかないのだろう。一棟目のアパートはCFが出始めたので焦らなくても良い。

 

二棟目の物件は私が不動産投資で初めて個人で買った物件だ。ようやく6年が経過し譲渡税が安くなったところでの売却だ。

 

思えば最初のこの物件は客付けが心配で過剰なリフォームをしてしまっていた。お陰で家賃を上げてもすぐに決まった。しかし必要以上のリフォームだったので利回りが低下していた。

 

実は2年ほど前にも市場に出していたことがあるのだがその時は半年位出していて売れなかった。次は長期間出しておこうと思う。

 

自分が宅建業者になり物件を売りに出して分かったのだが、未だにキツい指値で買付を出してくる方がいない事だ。

 

仲介した物件は8%の指値だったが自社物件への買付は満額だった。たまたまかもしれないが何となく大多数の方がキツい指値無く売買が成立しているのだろう。

 

また買いたい気持ちにもならない物件であればそもそも指値はされないだろう。今度売りに出すアパートはくすぐったい価格をうまくはじき出したい。