不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

次を仕込みたい

先週でほぼボロ戸建のリフォームが終わりここ数日ゆっくり身体を休めている。昨日は新たな物件の内見に行って来た。次の目標に向かって前進あるのみだ。

 

ここ最近は新しい日銀総裁が選ばれ今後の金融政策がどうなるか気になるところ。世の中の物価が上がってくると金利も上がるという。

 

金利が上がれば不動産投資にとっては融資にも影響がありマイナスになると思う。しかし物価が上がれば賃料も上がるので物件の価格も上がっていくという意見がある。

 

しかし私が考えるに賃料はほとんど上がらないのではないかと思う。何故なら空室率が増加している中で新しい物件は増えていく一方だからだ。

 

そもそも人口が減っている国で物価が安定して上がっていくイメージが全然つかない。どうなるにせよ将来の事は悲観的に備えておいた方が良いだろう。

 

少しでもライバルより選ばれる物件を持ったり仕上げていくことが大事だ。もちろん購入時の価格もなるべく安くだ。

 

今まで自分が購入した物件を振り返ってみると、売主がお金に困っている物件が後々のドル箱物件になっている。

 

市場に出ているのは資産整理がほとんどの売却理由である。やはり数多くアプローチしてお宝物件を見つける努力をしなくてはならない。

 

昨日見て来た物件は久しぶりの売主がお金に困っているケースだった。いわゆる任意売却である。

 

どうもまだライバルには知られていないようだ。早いうちに決めてしまいたい。