不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

ボロアパートに着手

築49年の木造ボロアパートを買うことになったのだがなかなか手続きが進まない。

 

今月前半は72歳になる不動産屋の社長が足の血管が詰まってバイパス手術をしたり、白内障で通院するなどで連絡が途絶え足止めを食らった。

 

そして今週。やっと契約を交わすというところで売主が足を骨折したとかでまた入院。来月手術をするらしくそれまで契約もお預けとなった。

 

こうも話が進まないとこちらのテンションも下がる。やれる事はやっておきたい。

 

今回は時間もあるし出来る限りDIYで対応してみようと考えている。そこで先にリフォームに入ってもいいか打診し売主の了解を得る事ができた。

 

契約前にリフォームに入るというのも変な話だが事情が事情だけに助かるというものだ。後から売らないとなれば悲しいエピソードの完成だ。

 

管理している不動産屋さんに話は伝わっているという事で鍵を借りに行き物件の確認に行ってきた。

 

二度ほど内見をしているので状態は分かっているのだが改めてどこから手をつけるか考えた。

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あれこれと手を入れる箇所を考えているとキリが無くなってきて頭がぼーっとしてくる。

 

ここまでボロい物件に手を入れるのは約一年振りだ。目の前の事からコツコツやると道筋が見えてくると思う。

 

明日から作業開始だがまずは繊維壁の剥がしからやる。それからクロス張り、ごちゃごちゃした物がついている台所は壁塗装だ。

 

まずはここまでを第一段階として進めたい。やっと専業大家っぽくなってきた感じがする。