不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

買付押し戻される

孤独死部屋の改修費用一部負担について、相続人と保証人の了承がもらえた、というかしてやられた感が残る。もっと多めでも了承もらえたっぽい。。

 

後はこちらの負担分をなるべく圧縮する為に手配を工夫したい。

 

さて、四号アパート敷地内の貸家戸建について、買付を不動産屋さんにメールした。

 

元々の売出し価格は収益物件としては見向きもされないような価格である。昨年最初に提出した際は1/2の指値で見事玉砕だった。

 

今回は二割引の指値で提出した。それでも利回りは8%だ。通常の取引では無いので致し方ない。

 

しかしなんと買付提出の二日後不動産屋担当者からの連絡では「先方はもう100万プラスできないかと言っている」というものだだった。

 

この物件にそんな市場価値は無いのでもうしばらく塩漬けにしてやろうかと考えている。

 

ただ誰も買い手がいないとなるとこの不動産屋が買い取る約束になっていると言う。どうせ口約束とは思うが。。

 

最悪のケースは売主が別の不動産屋に持ち込んでそちらで悪知恵を働かせた人間が購入してしまう事だ。

 

…ひとまず放置しておこうか。判断に迷う。

 

契約だけ先に済ませて公庫から融資を受け、手持ち資金が厚くなったところで市場の良物件を購入する、というのが賢い選択なのだろうか。

 

そんなうまくはいかないと思うが色々と脳味噌で汗をかいてみようと思う。