不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

マイナスのキャッシュフロー

四号アパートの敷地内にある売り戸建貸家。昨年アパート購入後に私に買取の打診あるも融資不調により一年以上売れ残っている。

 

先月ようやく公庫のコロナ融資で承認されて買える目処がついた。ただ、保証協会の保証付融資でも地銀に相談していた。

 

地銀で融資可能であれば自己資金に余裕が出る。次の物件購入に弾みがつくなどとスケベ心で算段していた。ところが、だ。

 

一昨日不動産屋さんから地銀の回答はまだかと問い合わせがあり昨日電話してみた。結果はノーである。

 

理由は私がサラリーマンを辞めたので生活費が少なく融資できる基準に無いという事だ。

 

何となく分かっていたが残念である。これからFIREを考えているサラリーマンの方はくれぐれも私のようにならないようにご注意されたし。

 

私の今後の戦略はボロ戸建が中心になると思う。不動産屋で軽く働きながらインサイダー取引できないだろか。。

 

前々からサウナにも興味があったのでサウナ屋開業も少し考えてはいる。なるべくサラリーマンには戻りたくない。

 

話変わって孤独死部屋の改装費用。養子の相続人に185万の見積書を提示したところ弁護士に相談された。

 

経年劣化は払わなくて良いとかこちょこちょと吹き込まれたようで半額にならないかと鬼のような指値(加藤ひろゆきさん商標登録申請予定)が入る。

 

幸い仲の良い設備屋さんで施工すれば費用が大分圧縮できるのでその辺を加味して、「121万円で如何でせうか?」と返答。連帯保証人の実父に相談するそうだ。

 

こちらも早く解決したい。

 

前段の戸建貸家は公庫融資が80回払い、毎月12.5万円の支払いになる。対する家賃は8万円。マイナスのキャッシュフローだ。固定資産税も掛かる。

 

少なくとも毎月5万円マイナスになる。これを補う物件を手に入れたい。歯を食いしばって頑張ろう。