不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

動いた週

今週はだいぶ動いた週になった。一番大きな事は不動産投資一棟目のアパートに特約無しの買い付けが入った事だ。

 

今から丁度6年前に買って、過剰にリフォームをしてしまい月々のCFが少なく4戸で年間4〜50万にしかならない物件だった。

 

4月に1戸が空いてしまい今まで4ヶ月埋まらない状態だった。テコ入れのために魅力アップリフォームをしようかと思っていたが、短期譲渡所得税が安くなってたことで計算してみると売りに出しても良いと思った。

 

金額は2年前に売りに出した金額より110万程下げた。それでもすぐに売れるとは考えてなかった。

 

アッ○ホームに出して案の定色々なところから問い合わせがあったが、一週間もすれば落ち着くと思っていた。

 

しかし今回物件近くの宅建業者さんがすぐに手を挙げて下さった。時間差で懇意にしている不動産屋さんからもひっくり返らないかと問い合わせを受ける始末。

 

こんな事ならもっと高く出しとけば良かったなどとつい考えてしまうのだが欲張ってはいけない。

 

設定金額が高過ぎれば問い合わせ自体が無くなるのだ。やはり「くすぐったい金額」というのをいかにはじき出すかが大事だ。

 

今回この金額で売れてしまったなら仕方ない、という金額で市場に出した。なので納得がいっている。しかも満額買付だ。

 

相手が宅建業者というのも面倒くさくなくて良い。不適合免責にしてくださる。売りに出すのに一切調べものをしていない。6年前に購入した資料を再利用して売るので楽チンだ。

 

これでまとまった金額が入ってくるのでダブルアップを狙いたい。年間CF100万以上が最低ラインだ。

 

今日は6月に50万で購入した戸建(トイレはクミちゃん)にジモティから入居者さんが決まった。しかも将来ある若者である。

 

この出会いも良かった。なるべく応援してあげたい。汲み取りトイレ(通称クミちゃん)は使った事が無いらしいのだがこれを機に慣れて欲しい。

 

明日は嫁の3回目の抗がん剤治療だ。労働力投入が続いたので久しぶりに身体を休めたい。売却して手に入れたお金を家族に還元しよう。