不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

教育費に冷や汗をかく

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

 

年末年始で風邪を引いてしまい鼻水が止まらない。妻からはコロナを疑われており先程抗原検査キットを手渡された。

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自分では分かっていた事だがもちろん陰性だ。

 

さて新年という事で今年の目標。今まではよし目標を立てるぞという気持ちで考えて出していたが今年は違う。

 

昨年のセミナーを経ていい加減自分の店を持ちたいということに対して真っ直ぐ進んでいこうと思う。

 

いつかいつかと言っていたら数年が経過していた。。やはり集中が大事だ。

 

災害やら病気、事故など人生思いがけないトラブルがつきものでやりたい事に真っ直ぐ進まないといつまで経っても実現しない。

 

やりたい事を実現するには乗り越えなければならない問題が山積している。その一つに諸々の支払いがある。昨夜今年予定されている支払いを書き出してみた。

 

①旅行代金2,300ドル、5/2までに支払い…妻が闘病中に将来の楽しみを持ちたいという事で申し込んだアジア周遊旅行。

 

支払いがドルで申し込み時はドル円レートが139円程だった。その後円安が進行してハラハラしていたがここにきて円高に振れたのでホッとしている。

 

②長男(新高2)の学費72万、2〜3月…私立の通信制高校に通う長男。中学は一年の後半から不登校児だったが今では楽しく通えておりこのまま高校生活をエンジョイして欲しい。

 

③長女(高校卒業し都内の専門学校に進む)の家賃生活費16万、毎月、学費145万、2024年2〜3月…これが一番の出費。

 

一年次の学費はすでに同額を10月に支払い済み。繰り返す、10月に支払い済み。。入学前の2〜3月ではない。

 

AO入試という夏には入学が決まる早めの申し込みで専門学校入学を決めた為、学校側も気が変わらないうちに入金をさせて学生を確保したいという思惑があるとみられる。

 

東京で一人暮らしの為家賃や生活費として150〜200万位は必要になるだろう。不動産投資で勤め人を卒業してもこの支払いは考えていなかった。

 

勉強嫌いの娘だったのでてっきり卒業したら働くと思っていたのだが大学より金のかかる専門を選ぶとは。。

 

④昨年売却した個人所有アパートの譲渡所得税90万、3〜4月…本来この売却益約500万を上記支払いに充てる予定でいた。

 

しかし以前のブログに書いたように共同担保物件だった為に別物件の繰上げ返済に売却金を充てられてしまい手元にはほとんど残らなかった。

 

個人の貯金は無し、法人も300万弱しか無いので正直ピンチである。これを乗り切るには法人で売却や仲介をして資金を作り個人に貸すしかないかなと考えている。

 

個人所有の物件はほとんどがまだ所有3年以内だ。一棟キャッシュマシーンのアパートが5年超えているがこれを売る事は考えられない。売却益も予想したが年間利益の7年分いくかいかないか位である。

 

こんな時勤め人は夜間でアルバイトをするとか新たな借金をするなど手段は限られると思う。

 

不動産を持っている事で最終的には売って金にすることもできる。将来必要に迫られた時に売れる物件を持っておくというのも良いと思う。

 

最近思うのはやはり戸建よりアパートがいいと思う。入居者さん達がローンの返済をしてくれるので数年経った時の利益が大きい。当初の返済期間が短ければ尚更だ。

 

ということで今年は自分の店を持つ為に前進するのと、支払いを滞りなくする為に売却をするというのを着実にこなしたいと思う。