不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

金を使えるようになりたい

今朝は戸建のお客様のエアコン不調の確認(多分ガスが抜けてる?)から始まった。こちらの物件は練習台のような感覚で買った物件でほとんど利益を生まない。

 

春先にガス給湯器を交換したので今年はマイナスだ。ここは都市ガスで点検に回ってきたサービススタッフが持家と間違えて「そろそろ給湯器が交換時期だ」と余計な吹き込みをした為予定外の出費となってしまった。

 

この物件でクレームの連絡が入るとついついもう売ってしまいたいという気持ちになる。しかし投資は感情的になってはいけないと思うので踏みとどまっている。

 

そもそも練習台などという安易な気持ちで不動産を買ったのがいけないのだ。毎回しっかり吟味すべきなのだ。次から気を付けよう。

 

その後不動産屋として初めて仲介させて頂くお客様のお宅に伺い媒介契約を交わし物件の鍵を預かった。

 

反響から一件現地確認希望が入り週末に案内して来るのだ。多少指値してくれて構わないので買付出して欲しい。

 

今まで賃貸業オンリーだったせいかやたらとケチくさい性格に拍車が掛かっていたのだが、仲介手数料を稼ごうと思うと買い物への躊躇が薄らいだ。

 

先日の日曜日にサーフィン仲間と一緒にいる時、自分だけボロボロのウェットスーツを着て借り物のボードに乗っている姿を客観的に見ておかしいと思った。

 

時間に自由で勤め人より悠々自適の暮らしをしているはずがとてもケチくさいつまらない人間に思えた。

 

今後は無理のない範囲で一般のお客様の仲介も仕事に絡めていこうと思う。もっとお金を使って人間的魅力を高めたい。