不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

次の物件への展開

先日決済前に入居が決まった戸建物件。融資を相談した信金担当者さんが個人名義で買う場合は融資が降りるまでに時間がかかる、という事でイレギュラーながら教育ローンカードというものを使った。息子が高一なのでちょうど良い。

 

自宅兼事務所にカードが届けばあとは引き出すだけですぐ使えるという。聞いていた予定日(先週頭)を過ぎても送られて来ず、問い合わせると木曜日に本部から発送されたそう。

 

先月末に終えた契約では決済期限は今月末まで。仲介担当者より固定資産税の日割計算をしたいので決済日を確定して欲しいと言われ本日にした。

 

ヒヤヒヤしたが昨日やっとカードが届く。念の為信金担当者さんに届いた旨LINEする。これが良かった。

 

教育ローンカードは一日当たりの引き出し額に上限があるので昨日と今日2回に分けて下さなければならないと教えてもらった。

 

それで2日に分けて必要額を下ろし、何とか本日無事売主さんと仲介会社に残金を振り込み完了。危ないところだった。

 

相手も急いでた訳ではないし時間にもっと余裕を持って正攻法でやれば良かったかもしれない。

 

振り込んだ後すぐ法務局に行き移転登記の申請書類一式を提出。不備がなければ来月中旬までに登記が完了予定だ。

 

先日24(日)に賃貸借契約を交わした(日付は27日で)のだが、入居者さんはDIYする気満々で「大家さん、ここはこういうのやろうと思う」と張り切っていた。

 

しかもこの入居者さんから他に賃貸物件が無いか聞かれた。外国人のネットワークが凄いのだ。他に戸建賃貸物件に住みたい人がまだ数名いるらしい。

 

予想外の展開だが嬉しい展開だ。引き続き同じエリアで探す。この一週間で5件程見学した。

 

そんな中パイセン不動産屋大家と重要なミーティングを開催。会話の中でパイセン大家さんが大学時代の弁護士をしてる友人に会った話をされた。

 

その弁護士さんが最近処分しなければならない物件があって困ってる。いくらでもいい、と言うのだ。聞けば正に私が探していたエリアである。

 

すぐに場所を聞いて翌日現地確認。鍵は空いてると言うのでそのまま中へ。ぱっと見は玉砕物件だが床は傾いてないし雨漏りもない。

 

ネズミの糞が大量にあるのと残置物がモリモリなのが気にはなるが古いわりに建物自体はしっかりしている。

 

頑張れば再生できなくもない。恐る恐るパイセンに五千円で買います、MAXでも20万円でお願いしますとLINEを打つ。

 

次の日30万にならないか?と押し戻されマネーが成立した。今後の手続きや手数料などまだ分からない事だらけだがこの金額なら負ける事は無いと思う。

 

しばらくは暇にならなそうだ。