不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

二度目のリタイヤ

一つのチャレンジが終わりを迎えようとしている。

 

事業承継を目指して町工場に入社し約半年間奮闘してきたが今月で終わりになる予定だ。またニート兼主夫になる。

 

会社オーナーである取締役に昨日会議で社員とざっくばらんに話した内容を伝えた。

 

私が会社の株主になることについて社員の間では賛否両論だった。実はもっと反対意見が多数かと思っただけに自分としては一定の手応えを得られた。

 

取締役も社員達の反応を意外に感じたようだが、ここのところ熟慮に熟慮を重ねて私ではない買収を希望している会社に売ってしまおうという考えにだいぶ傾いているという。

 

最終決断は来週末というがその時衝撃を与えないように心の準備を整えさせる為のジャブ的なカミングアウトだ。

 

買いたい人間がいくら欲しいと言っても売り手が売らなければどうにもならない。ここでは具体的な理由は省くがとにかくその方向だ。

 

二度目のリタイヤになる。今後は未定だが、2ヶ月ほどは夏休みを取りたいなと考えている。

 

時間もできることだし宅建にでも挑戦してみようかなどとも考えている。近所の不動産屋を手伝ったり、また他業種で事業承継を目指すのも良いかと思う。

 

専業大家業から離れたので夏休み中は少し注力できて良かったなどと考えているところをみるとやはり不動産賃貸業に集中するのが幸せなんだろうか。

 

現在孤独死部屋の改修の事が頭にある。やっと室内に入ることができるそうで早くやり替えの見積もりを作らねば。

 

今回私の不注意で孤独死に対応した保険に未加入であった。100万単位の出費を覚悟しているのだが、運良く連帯保証人の方が費用負担を申し出てくださっているようで気が変わらないうちに提出したいところだ。

 

二日前には三ヶ月程空いていたアパート部屋に申し込みが入った。レジデンス系不動産は浮き沈みの波がやはり少ないと感じる。

 

もっと言うとワンルームでなくてファミリー物件だけで所有するのが理想だ。

 

もしワンルームを持つなら高齢者や生活保護者向けに振り切り家主保険を掛けて何かあってもその度に臨時費用が入るシステムにしておくことだ。

 

実はこれ私の大学と前職と不動産賃貸業におけるパイセンがやってる方法なのだ。その伝で損保の募集人にもなっておこうと画策しているところだ。

 

ここ半年程このブログも事業承継ネタが多かったが今後不動産ネタ重視に戻ると思う。