不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

然るべき環境に身を置く

隣の市にある戸建を契約した。半年程売れなくて売値の三分の一で購入させて頂いた。

 

友人の不動産屋さんからの紹介だった。ただネットにはずっと掲載されていたので指値が通るまでは他の人に買われないかハラハラしていた。

 

安いだけあって問題はある。一番は家の傾きだ。二箇所開かずの窓がある。部屋に立つと少し気持ち悪い。

 

畳を撤去して傾きを調整しながら床にしようと思っている。これからまたDIYの日々が来る。二階建ての家全体クロス貼りは初めてだ。

 

この家はプロパンガスなのでガス屋さんともサービス工事部分を相談しながら進めていく。

 

並行して賃貸募集も開始だ。リフォームはお好きにどうぞという触れ込みでジモティに掲載すると二件問い合わせがあった。

 

リフォーム後の想定家賃より安く設定しているがもしこのままで決まるなら有難い限りだ。案内してみてどうなるか。

 

今回も取得費はローンだ。しかも教育ローンで150万。足りない分は保証協会から運転資金を引っ張る予定だったのだが結果は不可。。

 

保証協会の担当者レベルでは少額の運転資金ならすぐにでも可能という話だったのに正式に申し込むと不可だという回答。信用ならない担当だ。名前は覚えたので今後は気を付ける。

 

最悪現金投入だ。銀行担当者さんは金利の高い事業性融資で取引実績を作ることを勧めてくれている。この話には乗ろうと思う。

 

というのも、現在入居付けを進めているボロアパートは近々売却予定なのでそうなるとこの銀行との取引が無くなってしまう。関係は続けておきたいのだ。

 

現金がかなり乏しくなってきたので早く物件を売却したい。。売却未経験なのでまだ一人前とは言えないと思う。

 

先日久しぶりに不動産投資仲間とお茶をしばいた。為になる話ができて有意義な時間だった。業者免許を取ろうと思う。

 

最近はセミナーを受けることも無くなり投資仲間との交流もほとんど無いので新たな知識のインプットが少ない。

 

オカダカズチカさんの本の影響でツイッターも一日15分までに設定している。本から得る知識が主であるがやはり人から生の声を聞くと学びが深い。

 

ここ最近は自宅にいることが多くぬるま湯生活が板についてきた。積極的に外に出て然るべき環境に身を置かなければならないと感じている。

 

昨日趣味のサーフィン繋がりで不動産の相談を受けに東京に行ってきた。それも都心部に。

 

初めてそこで生活しているお宅に伺って刺激を思いっきり受けて来た。下手なセミナーよりよっぽどインパクトがデカい。

 

都会のど真ん中でビルの最上階に住み、階下のテナントから家賃を得ながら生活されている。文字通り住む世界が私と全然違う。同じ人間で何が違うのか。

 

そこのご主人は何の資格もない、日本語しか話せないのに一流人がいる環境に身を置いて人脈を作り、とうとう日本の財界の中心で活躍し世界を股にかけるご活躍をされたという。

 

最寄り駅まで歩く途中ロシア大使館前でシュプレヒコールを上げるデモの方達を横目に「然るべき環境に身を置く」という事を何度も反芻していた。

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