不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

合同会社の理由

先日内見して指値を入れた物件は売主の了承をもらえなかった。仕方ない。そう簡単に安く買えたら不動産コラムやブログがそんな話で溢れかえってしまう。

 

子供の小遣い並みの金額で買えない物件は今必要としていない。

 

もっと先にやらなければならない事がある。5号アパートの客付けだ。8室中6部屋空室で少なくともあと2つは入れないとマイナスキャッシュフローなのだ。

 

今日は更に営業活動をすべくスマホと睨めっこして訪問する不動産会社をリストアップした。現在ターゲットは高齢者に絞っている。

 

検索は「トーカイ 高齢者 賃貸」だ。(トーカイのところはマイフッドの都市名)

 

検索結果に出てきた高齢者対応に強いと思われる会社を調べながら選定する。

 

次に高齢者の引越しパターンを推測し、物件よりも郊外の不動産会社をリストアップした。

 

5号アパートは主要駅まで(頑張れば)徒歩圏内なので物件周辺だけでなく生活に不便なところからの引越し需要もあるだろうと考えた。

 

10件の会社を選んだらまずはチャリで行ける範囲の会社を廻った。結局今日は5件までしか廻れなかったのだが忙しい中各社さんとも丁寧に対応下さり面白い雑談もできた。

 

中には息子が小学校時代にサッカー部のコーチをして下さっていた方が社長をやられている会社もあった。

 

また、ベテランやり手女性社長の会社では募集条件についてアドバイスをして下さった。

 

こちらの社長私の名刺を見て、会社形態が合同会社である事に質問された。ついまともに、今から思えば株式会社の方が良かったかなと思っていると答えてしまった。

 

すると、そこは敢えて合同会社にしているというエピソードを用意しといた方が良いと教えられた。

 

これからは同じ質問をされたらGAFAのようなビッグな会社を目指して真似してます、と答える事にする。