昨日は朝イチからボロアパートのケーブルテレビ兼インターネット導入工事があった。何故こんなボロアパートにインターネット!?今んとこお婆ちゃん二人しか住んでないけど要るん!?
と疑問に思われるかもしれないが、いくつか理由がある。まずケーブルテレビ会社が無料インターネットを普及させたい為工事費や維持費が割安に設定されている。
今回初回にかかる工事費が約18万。しかしテレビだけの場合だとプラス10万とかえって高く設定されている。
そして維持費はテレビだけだと一戸当たり毎月700円、インターネットも込みだと1300円とその差600なのだ。
そもそもこのアパートは家賃が39,000円と生活保護向けに設定しており、おそらくここまでボロいアパートでインターネット無料にしているところはなかなか無いはずなので同家賃帯の競合に対して差別化ができると考えた。
お金無いけどスマホを家で存分に楽しみたい入居希望者は相当数いると思うので訴求効果を期待したい。
工事の途中屋根上に上がる為ハシゴをかけたところで私も上に上がらせてもらった。すると所々錆びていたり、板金が玉砕しているところなんかもあって大分ヤバい状態である。
一旦屋根上の事は忘れて浴室の壁塗装を実施した。お昼になったところで一旦チャリで自宅に帰り着替えて次の予定に出発。
夕方四号アパート同一敷地内に建つ貸家の賃貸借契約の為不動産屋さんへ伺った。手数料支払いの時になって現金が足らない事に気づき近くのセブンへ。
下ろした後駐車場を出ようと信号待ちの車列の横で待っているとサイドミラーにバックしてくる車を視認。
おいおい当たるぞと思っていると、ベキッと私の車後方に当たる。やいやい。。
降りてきたのは若い女性であった。すぐ連絡先を交換し保険屋に連絡してもらい後ほどお巡りさんも呼んで現場検証してもらうことに。
待たせてた不動産屋への支払いを済ませたら次は貸家の入居者へ挨拶と少額短期保険の案内アポ。その前に近くの公園でトイレへ。
用を済ませて車に戻るとなにやらパトカーが近づいて来る。?と思っているとお巡りさんが降りて来た。職質だ。入居者さんのとこすぐ行かないと行けないんですけど。。
取り調べを終えて入居者さんに挨拶を済ませ、再度事故があったコンビニへ。加害者さんが待機しておりすぐお巡りさんと更に後から来た保険屋さんと現場検証して終了。加害者さんは誠実に謝罪してくれた。
いや〜なんて日だ!…と帰りの車中で思いながらふと柳生家家訓を思い出す。加害者さんに電話したが仕事に戻ったらしく不通。
夜コールバックあり、すかさず事故の事はどうでもいいので住まいを探している知り合いがいないか聞く。
すると知り合いでちょうど私の四号アパート付近で探している方がいる、と。おおっ!と思わず感嘆の声を上げてしまった。
是非紹介してくれたらお礼をしますと伝え電話を切る。こんなところからも縁が繋がっていけば良いなと思う。