不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

フロアタイルを貼る

本日は初めてのフロアタイル張りに挑戦。今まで床の作業といえば両面テープでのクッションフロア張りしかやったことが無い。接着剤での施工は食わず嫌いのままだった。

 

今冬一番の冷え込みの中気合を入れて8時半にチャリで出発。日曜の朝は車が少なく世間と違う動きをしている事が何となく気分良い。二分後に現地到着。

 

まずは下地合板を掃き掃除。次に中心を出して線を十字に引く。接着剤を使わずに仮置き。この時合板同士の繋ぎ目に小さな段差があってフロアタイルが浮いてるのがあり、高くなってる合板のビスをしっかり締めてレベルを合わせる。

 

それから接着剤を塗るのだが蓋が開かない。。少し前に下の階の壁に間違って使って閉めた蓋が接着剤で思いっきり固着してしまっている。

 

色々試行錯誤しながらもなんとか開いた。てか以前無駄遣いしてしまって半分程しか残ってないが足りるのだろうか。。心配になる。

 

まずは中心線から半分を。残量が心配でかなりうすーーく塗る。

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ラベルに書いてある冬場の待ち時間と張り合え時間を確認。この待ち時間なのだが半分張り終わったところで長く見過ぎだ事に気づく。

 

記載の待ち時間は幅があってついつい最大の一時間半で見てしまっていたのだが、最短で見ると貼り終わるまで三十分であった。

 

それで最後の方はもう接着剤が固まりかけていて手で触っても全くくっつかない。もう一度塗り直そうかとも思ったがそのまま続行。やはり接着されずに浮いていて踏むとピチピチ音が鳴る箇所がある。

 

何度もその部分を踏み固めグリグリ踵で圧着し気持ち付いた感じがしたのでOKとした。

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残り半分は待ち時間無しで接着剤を塗ったらすぐに中心線から貼り始めた。これでも先に塗っているので貼り始める箇所は十分硬化が始まっている。

 

サクサク貼り終えた。今回は浮いてるところも無い。

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壁は繊維壁なのだがまだ剥がれて来ているわけでは無いのでこのままにする。この8号室もほぼこれで完了だ。年末に業者が簡易的な洋式トイレ化工事をしてくれたら募集開始だ。

 

接着剤を塗ってのフロアタイル張りは時間にして今回の六畳間を三時間程で完了することができた。

 

工事自体も簡単でこのようなボロ物件であればDIYで十分である事が分かった。また一つレパートリーが増えた。

 

夕方家に帰るとメール受信に気付く。おおっ!空室三部屋を抱える四号アパートにやっと申し込みが!

 

ほっと胸を撫で下ろす。あと二部屋だ。募集店の店長さんは年内満室を目指す、と言ってくれた。あと二週間を切ったが頑張りに期待したい。