不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

不具合発見

おはようございます。トーカイドーテイオーです。

 

ここ最近今までにないペースで読書出来ております。と言っても今までが読まなすぎだったのですが(^^;

 

昨日二冊、一昨日も二冊読みました。今までは誰かが勧めていた本を読むばかりでしたが、それではオリジナルな思考が手に入らないと思い、「無罪請負人」弘中淳一郎著を読み「小沢主義」小沢一郎著、「カルロス・ゴーンの経営論」カルロス・ゴーン著へと波及しております。

 

小沢主義 志を持て、日本人 (集英社文庫)

小沢主義 志を持て、日本人 (集英社文庫)

  • 作者:小沢 一郎
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: 文庫
 

 

 



メディアからの情報で何となくイメージが悪く知ろうとしてませんでしたが段々興味が湧いて来ました。

 

このペースを更に早めて多読していきたいと思います。場所も変えてみて読書からのひらめきも大事にしたいです。

 

さて、テナント申し込みについて既存のキッチン設備を管理会社に動作確認してもらっているのですが故障しているところがまだ有りそうで交換を貸主で実施すると結構な費用負担になりそうです。

 

半年前の売買の時もっと細かく確認しておくべきでした。後悔先に立たず。今後は交渉前にポイントを頭を絞って書き出しとこうと思いました。例え交渉後でも今回のような設備の動作確認などはやっておいた方が良いです。

 

もし契約時に相手から正常だと伝えられていたものが引き渡し時に動かなければ後々大きな出費を抑えられます。

 

購入後半年経ってから壊れていると言われても動作確認しなかったのが悪い、とか後から壊れた、とかいくらでも反論出来てしまいます。

 

円滑に売買を進める為にうるさい条件を付けないというのは上記のようなリスクを分かっている上で成り立つ理論だと思います。

 

これは目先の利益(売買成立)に走った為に後々の損失(設備交換)を生み出したという事です。

 

まだ借主さんとこのへんの負担割合など交渉していきますが是非皆様はこのような失敗をしないよう思いつく限りの注意点を挙げて後々後悔しない交渉をして下さい。

 

それでは!