おはようございます。トーカイドーテイオーです。
昨日のブログでは事業承継トライアルに申し込んだ話を書きました。少し続きを書きたいと思います。
まだどう進むか分かりません。承継が成立する可能性はおろかテーブルに乗る可能性も大きくはないと思います。
しかし、もし仮に成立する方向で全てが進んだとしたら11月から12月頃には修行のような形で承継先企業に一旦後継候補従業員として所属する事になるようです。
そうなればまた忙しい日々が戻ります。現在のように一日中自由に行動する事は出来なくなるでしょう。
だとするならばこれからの約2ヶ月の過ごし方は私の人生において大変貴重なものになります。
この期間は頭をフルに絞って何をすべきか考えていかなければなりません。無駄な事に費やしてる暇はないのです。
少し前に読んだ出口治明先生の「還暦からの底力」にも書いてあるように「人・本・旅」をキーワードになるべく独特な経験を心掛けたいと考えております。
手始めに前々から苦手意識のあった読書について、どのように読むのが効率的で効果的なのかを勉強しました。
ブックオフで池上彰さんと佐藤優さんの出されている「僕らが毎日やっている最強の読み方」を発見したので即購入し読みました。
私は今まで新聞をおじいちゃんのように長時間かけて読み込んでいたのですが大きな間違いである事に気付きました。新聞は見出しだけ見とけばほぼ役割は満たすと意識が変わりました。
読書も今まで買ったのは有名な方が推薦する物が多かったので何となく熟読ばかりでしたが「読書は手段であって、目的ではない」という佐藤優さんの言葉で気付かされ、ぱっぱぱっぱ速読で数をこなすようにしていこうと思いました。
読むのにつかえて同じ本が何日もベッドサイドに置いてあったのですがサクッと昨日読み終わらせることが出来ました。
佐藤優さんは毎日最低4時間インプットに時間を当てるということです。また、薄々気付いてはいたのですが「ネット離れ、アルコール離れ」が読書時間を確保するキーポイントだと学習しました。
世の中の事を勉強するのに中学生の教科書が大変有効だという事も書かれておりました。池上彰さんと佐藤優さんお二人の意見が一致していたのでこれは信頼性高いと思います。
引きこもりの長男に代わって私が中学校の勉強するというのがだいぶ違和感ありますがやってみます。(その時長男ゲームしてたらどうしよう。。)
読書も場所を色々試したり、読書以外も普段なかなかできない事にチャレンジしたいと考えております。
それでは!