こんばんは、ポイ蔵ではなく、ボイ蔵です！
今週は労働力らしい投入はありませんでしたが、ここ一、二ヶ月ああでもないこうでもないと考えていてそろそろ纏まってきた考えを披露したいと思います。
ビル広田さんの手帳合宿を三ヶ月後弱に控え、それまでに捨てる物を考えておくように、とお題を頂いております。
それも大きければ大きいほどその後得るものは大きいそう。
色々考えて出てきた自分なりの答えとして、一番大きなものは「家族」でした。しかし、家族を捨ててまで金銭的に成功しても楽しくありません。(割と真面目に俯瞰して考えてみました。)
で、それから今の自宅とかも考えましたが元々中古住宅を土地値で買ってますし、子供が巣立つまでは使い勝手が良いのでそのままにして二人だけになった時に売るか貸すか考えれば良いと思いました。
結論的には①8年前に亡くなった父の形見の車、②去年買ったバイク、③半年以上前から狙っていた大型物件、となりました。
①は燃費が悪く、ほとんど私しか使わないのにやたらとデカいので空間的にも維持費的にも無駄と感じておりました。しかし、父が定年してやっと買った四駆であり私が二回も留年したりして迷惑かけた経緯もあり、心情的には乗り潰すまで乗ろうと思っておりました。
でもここに来て、現実に目を向ける時が来たと考え、思い切って処分を決断しました。母にも一応許可を得てその段取りで進んでおります。
②は全くの自分の道楽、というか高校生の頃に乗りたくてしょうがなかったけど親に反対されて乗れなかったのを今になって思い切って免許を取って安バイクを一年乗ったのでひとまず良し、としようと思いました。
でもこの一年バイクの世界が拓けてすごく良かったです。後できっと何かの役には立つだろうと思っております。
③はいわゆる損切りってやつです。融資バブルの終わりに出始めて段々値を下げてきており、何とか買いたいなと思っておりますがそれでも自分の購入希望額からは大分高いです。
ずっと目を付けてきたし、とサンクコストバイアスに引っ張られて妥協しては投資家としていつまで経っても三流です。
ここは思い切って自分の基準で買い付けを入れて駄目ならすっぱり諦めようと思いました。
但し、無策で買い付けは入れません。説得力を増すために先にメインバンクから融資承認を得てからにします。そして指値の根拠もしっかり練ります。
例え先に他人に買われてもそれは縁が無かっただけですし、融資や指値が通らなかった場合も同様です。でもそこに向かっていく事で必ず得るものはあるし、それを逃す(捨てる)事でその後きっと更に素晴らしい物件に出会えるものと考えております。
今日は融資審査用に物件の優位性についてレポートをまとめました。これだけでも頭の中が整理され、メリットデメリットがはっきりします。指値の根拠が説得力を増します。来週メインバンクに相談して来ます。
近頃はボロ物件再生が流行っておりますがなかなか労働力投入にも時間がかかりますし、何よりも情けない事に自己資金がなかなか貯められないので、長崎で活動されているワッキーさんのように大きく融資を引っ張ってまずは勤め人を卒業し、その後ボロ物件再生で手堅く増やす、という順番が良いかなと思っております。
私の母が北関東で一人暮らしなので勤め人卒業後はこちらでもボロ物件再生ができるかと考えております。
ちなみに①②を手放した後は軽トラックを買います^_^
同じ会社の連中は高級外車を乗り回してますので、そういう意味では「見栄」という、見方によっては大きくそれでいて下らない物も捨てられた、とも言えます。まさか軽トラックが早く手に入らないかワクワクする日が来るとは思っていませんでした(笑)
皆さんも是非たまには「捨てる」事にフォーカスしてみてはいかがでしょうか！？それでは！
