不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

時間とお金

現在のボロ戸建を購入してから5ヶ月が過ぎた。残置物片付けから始まって外部塗装、バルコニー交換、和式トイレ改装と進んでいる。

 

妻の闘病支援など他にやる事もありなかなか終わりが見えない。ここのところアパートでも修理が続いている。

 

何かボロ戸建のDIYを始めてから急に忙しくなったように思う。自分で工夫しながら作業をするのは楽しいのだが時間の使い方を間違えてるのではと思い始めている。

 

先程はアパートに入居中のお宅でインターホンが調子悪いという事で交換作業に行ってきた。管理会社経由だと4万だと言うので楽天で1万強で購入してDIYを選択した。

 

ところが作業開始後10分でトラブル発生。玄関子機の端子を取り付けるネジを強く回し過ぎて折れてしまった。

 

修理ができるのか、また1万強出して買い直すのか。。全くアホくさい失態だ。

 

最近ボロ戸建のトイレ改装で給水管をいじっており自分が思っているより強く閉めないといけないという意識が働いてやってしまった。

 

給水管はシールテープを10周位巻いて接続部材を手で回せるところまでしっかり回し、更にパイレン(パイプレンチ)2個を使って最低1周半回す。

 

そうしないと給水の圧力で接続部から水漏れを起こしてしまう。これも失敗しながら友達の水道屋さんに教えてもらった。

 

ただ電気の端子(信号線)の場合落ちない程度に締めれば済む。入居者さんのいる前だった事もあり変な力が入ってしまったのかもしれない。

 

謝って出直す事を話した際の奥さんの残念そうな顔が思い出される。金をケチってお互いの時間を無駄にしてしまった。

 

こういう事が分かっていればプロに任せていたと思うがそれは当然分からない。入居者がいる場合は必ずプロに作業してもらう事を必須としようと誓った。

 

「お金で時間を買う」と言うが私はまだ下手なのだと思う。ロバート・キヨサキも「何でも自分でやろうとしてはダメだ」と言っている。これではSクワドラントだ。

 

自分で色々やれるのもカッコいいなと思うのだがこればかりでは時間が無くなる。改めて時間とお金の使い方を考えたい。