不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

山あり谷あり

待ちに待ったウィークデイの祝日。清掃工場が午後四時までやっている。

 

3号ボロ戸建の片付けに朝から出発。前回ガレージまで下ろしておいたタンスなどをせっせと積み込む。

 

まだ押し入れに入っている残置物を分別しながらゴミ袋に放り込む。時々まだこんなにあるのか、と現実と向き合う。

 

その度「コツコツ、コツコツ」と自分に言い聞かせガレージに下ろす。

 

清掃工場を4往復しとうとう大型家具は全て片付いた。残りはキッチンの中身がたっぷり入った調味料だの洗剤だの液体系だ。

 

もう少しで貸し倉庫として募集できそうだ。貸家にするにはボロ過ぎて難しいと思っている。某有名大家さんのようにそのままで住む人が見つかれば良いのだが自信は無い。

 

と、作業終了間際にスマホにメールが入った。見ると先週申し込みが入った1号ボロ戸建がキャンセルになったとの事。

 

悔しいが仕方ない。歯を食いしばって次に期待する。申し込み書類を一週間後に持って行くという時点で怪しいとは思っていた。それまで募集を止めて欲しいというのも虫が良すぎる。

 

次からは正式な申し込みが入るまで募集は止めない。勉強になった。他の募集会社にも余計な連絡をすることになり無駄極まりない。

 

かと思えば昨日空きが二部屋出た4号アパートで退去前に二部屋とも決めてくれた。募集店の皆さんには本当に頭が上がらない。

 

なんでも事業を行っていれば谷あり山ありだと思う。私はまだ順調な方だと思う。ただしっかり仕事してくれるパートナーにはきちんと会ってお礼をしたい。

 

このゴールデンウィークは我が家にしては珍しく山に出掛けることになった。日頃お世話になっている方にお土産を買って来よう。