先日空室前に申し込みペースで満室になったアパートで一件申し込みキャンセルが出た。
時々ある事なのでそれ程気にしていなかった。一週間程経過してじわじわ「また空室長引くのかな〜」と心配していた。
そんな中本日昼間仕事の合間に空室のDIYに行って来た。エアコン洗浄、TVコンセント取付、キッチン照明と浴室照明の交換だけなので一時間も見とけば充分かと思いきや、四時間も掛かってしまった(汗
キッチンライトが既存壁付だったのが新しく購入した物が壁付禁止で吊戸に穴を開けたり悪戦苦闘してしまった。
途中申し込みキャンセルになってしまったお客様を斡旋してくれた担当者が新規のお客様を連れて部屋の案内に来られた。
おお、頑張ってくれてるなと思い嬉しくなった。ただ、見学されていた若い男性は全く無表情だったのでこれは厳しいだろうと思った。
ところがDIYを終えて会社に戻る車中メール着信が。開くと先程のお客様から申し込みが入ったとの事。
すかさず担当者さんに電話を掛けて感謝を伝えた。すると、「前回キャンセルになってしまったので何とか早く決めたかったんです!」と爽やかに答えてくれた。
こういった仕事にプライドを持った方は実に表情が輝いて見える。
アパートの一室でスイーツ屋さんを始めた店長さんも同様だった。美味しいメニューが増えて物件に寄る楽しみが増えた。
私も町工場で輝けるようにしっかりやりたい。不動産賃貸業でも暗礁に乗り上げているアパート隣接地が何とか購入できないかもう少し悪あがきしてみる。