不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

テレビ番組感想

こんにちは。トーカイドーテイオーです。

 

今朝もトーカイ地方は強い雨が降っております。とうとう身近な地域でクラスターが発生してしまいました。夜の店は気を付けないといけませんね。

 

私はずっと東京で行きたいバーがありまして、しばらく行けないかなと思っていたのですが徹底的な感染予防策をして二週間どこかで野宿をしてから帰れば大丈夫かな、等と行ける方法を模索しております。

 

さて、最近APU大学学長の出口治明さんの「還暦からの底力」という本を読み、大変感銘を受けたことからフォローをしていると先日NHKの「最後の講義」という番組に出られるというのでメモを取りながら視聴しました。内容をまとめたので記事にします。

 

「知の巨人」と言われる出口さんがこれまで読んだ本はなんと10,000冊以上!今まで私が実践していた読み方を根本から変えないとこれだけの本は読めないし、これだけのペースで読んでいけば知識量も一気に増えるだろうと思いました。

 

歴史オタクを自負する出口さん。人間(ホモサピエンス)の脳は一万年前から進化していないので歴史から学びがたくさん得られると言います。そして若者向けに講義された今回のお話で歴史を見ると90%以上はやりたい事がみつからないまま一生を終えているのだそう。

 

人間のモチベーションはあきらめる事から始まる。諦めるとは現状をリアルに受け止める事。世界をフラットに捉え、現在興味を持っている事に全力を注げという事と理解しました。

 

世界をフラットに捉えるとはすなわち、「縦・横・算数」で見る。縦は歴史。昔の人はどう考えていたかな。横は世界。他の国の人はどう考えているか。算数は各種統計などの数字で考える。

 

人生は川の流れに似ている。と言います。ほとんどの人がプロスポーツ選手のようなずば抜けた才能は持っていない。ならば迷うのが当たり前。勉強すればまた好きな事が変わっていく。焦る必要はない。一生かけて探せばいいだけ。

 

最後に語られた出口学長が好きな言葉が熱い。

「Go where nobody has gone,Do what nobody has done」

(誰も言ったことのない場所へ行け。そして誰もやらなかったことをやれ。)

 

就職活動も一社しかしなかったエピソードなど、私と若い時の生き方が似ているななんて思ってしまいました。

 

大学時代も丁度学生運動真っ只中で当時も「ステイホーム」だったそうです。ついコロナで大変な時代だななんて考えてしまいますが、学生運動の時代を考えると普通ですね。違うか。

 

今まで平和ボケしていたので日本も生まれ変わる良い機会なのかもしれませんね。江戸時代までは刀でいつ死んでもおかしくなかったわけですからそれを考えればましだと思います。

 

さて今日は物件の階段が汚れてきたので高圧洗浄をして美化活動をしてきたいと思います。それでは!

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