不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

読書要点まとめ

こんにちは、トーカイドーテイオーです。

 

最近読んだ本を紹介致します。

 

与沢翼さんの「お金の真理」を読みました。加藤ひろゆきさんのvoicyでも紹介されており、コロナ禍真っ最中に書かれた内容だという事で購入したのですが、非常に勉強になりました。

お金の真理

お金の真理

 

 

 

赤いボールペンで印象的な個所に線を引き、特に気になるページはドッグイヤーをしました。本田直之さんのレバレッジリーディングよろしくPCでワードに纏め、中でも特に印象的な個所が↓

 

短期的に損をする行動というのは長期的には得をすることが多いもの。逆に短期的に特に見える行為というのは長期的には損をしていることが多々ある。

→万全でない状態で勤め人を辞めることを周りはクレイジー(損)だと考えますが、長期的には得であると解釈しました。逆に現状に留まる事は短期的な得で長期的な損と考えます。

 

増えていくデータを見ても、それは使えないお金なんだと思い込めているかどうかがポイント。再投資するかしないかは、大げさでもなんでもなく、人生を左右する重大な問題。再投資し続けなければ次のレベルには進めない。

→アマゾンはかつて先行投資しまくりで赤字体質だったと今更ながら知りました。次のレベルに行くまでは果実には手を付けないよう天引きする方法を考えます。

 

「小さな支出が最も恐ろしい。」今の純資産づくりにおいて、最大の利益貢献をしているのは、長年コツコツと少しずつ積み上げた収入であることが明確。自分の成功とは、そうしたこれまでの小さな小さな利益の積み上げによって成されているとわかる。小さな支出、小さな収入にこそ目を配ってほしい。

→「1円を笑うものは1円に泣く」という格言そのものですね。これからは時間ができるのでまずは家にあるものをメルカリやジモティヤフオクで売り、残ったものは処分しようと思います。

 

お金に愛される人ほど、お金を使うことなくお金をどんどん増やしている。コストをかけるのではなく、アイディアを出して工夫する方が課題解決自体もうまくいく。それなのにお金をすぐ出すという事は、知恵を絞るという最も大切な習慣を放棄している。

DIYに失敗してこれからは積極的に業者発注だ、と考えておりましたが都度慎重に検討したいと思います。

 

かつてブロガーやYouTuber、トレーダーなどといえば、怪しい職業と世の中では言われたもの。団体へ所属せず、収益が不安定であることを考えれば、そのご指摘もごもっとも。しかし、現在はどうだ。トレーダーもブロガーもYouTuberも、長年、「時代のテスト」を経て、今では一つの職業として認められつつある。

→子供の母親が「不動産賃貸業なんて世間的に信用がない」と言っていました(そうなの?)がこの文章で勇気づけられ、古い価値観に囚われてはダメだ、これからは俺たちが世間の印象を変えてやる、と思いました。

 

以上、自らの復習も兼ねて纏めさせて頂きました。

 

それでは!