不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

ICLキャンセル

おはようございます。トーカイドーテイオーです。

 

ブログを続けてきて本当に良かったな〜と実感しております。

 

実は昨日「ブログを読みまして…」と以前セミナーでご一緒させて頂いた大家様から電話を頂きました。

 

それで私がICL手術を受けようとしていることに対してデメリットについて学習してからでも遅くはないと諭して下さいました。

 

そもそも私がICL手術を受けようとした理由は①毎日のお手入れが面倒臭い(2week使用)、②コンタクトレンズが乾く(ドライアイ)、というものです。

 

数年前まで「いつかはレーシック」と考えていましたが健康被害のニュースを聞いて不安になりました。

 

2年前にタレントの指原さんがそれまで知らなかったICL手術を受けたと聞いたので「何だそれは、指原さんが受けるくらいなら確かなものだろう」とこの頃より「いつかはICL」に考えが固まっておりました。

 

それで今年勤め人を卒業し時間的に余裕も出来たことだし手術前後の目を養生するのにも支障無いなと判断して実施しかけておりました。

 

事前にインターネットで調べたつもりでしたがクリニックのHPにやめさせるほどの悪い事が書いてあるはずがありません。

 

トーカイ県でも実施している病院はありますが高額で往復交通費を考えてもトーキョーで受けた方が安いです。しかも圧倒的な施術数なので安心と考えておりました。

 

よくあるデメリットとしては夜照明器具を見た時に光のリングが毎回出る、というのが不自然極まりない感じはあります。

 

決断の最後の砦として「ICLは失敗してもレンズを取り出せば元通り」というのがあります。

 

ところがどっこい元通りに戻るなんてことはないんですね。例えるなら「DIYでクロスを貼り、シワがあるから乾いた接着面を丁寧に剥がして貼り直す」感じでしょうか。

 

一発目に貼ったようにはいきませんよね。(例が少し強引か。。)

 

つまりICLで不具合があり(読ませて頂いた記事では頭痛や吐き気に悩まされ視力と引き換えに他の健康を失うお話でした…)レンズを取り出しても目に傷をつける(細胞が減る?)事になりその後サングラスが手放せなくなる方もおられるようです。

 

成功例と失敗例の割合も知りようがありませんが教えて下さった大家様も眼精疲労が残ると言われてますし拝見した文章ではかなりの数の被害例が書かれております。

 

そもそも一年前にセミナーでお会いして名刺交換させて頂いた方が初めてわざわざお電話下さるという事に、神の啓示的なものを感じました。

 

記事を読んで既に支払い済みの19万円とクリニックで渡された注意書きに書かれている「内金お支払い後の返金は承っておりません」を見ながら青くなりました。

 

クリニックを出たのは前の日の20時。現在16時。しかも日曜。まだレンズは発注されてないだろうという淡い期待を胸にコール。

 

受付の方に発注を一旦取りやめ考える時間を欲しい旨伝えると、先生に連絡して折り返すと言われました。

 

30分後先程の方からご連絡頂き「どちらかというと一旦やめたいご意向でしょうかねぇ?」と、おそらく保留というのが困るのかキャンセル処理に進みました。

 

それで何と!「本来内金のご返金はないのですが先生も今回は特別にご返金差し上げるように言われておりますので…」とまさかの19万円リターン。

 

その代わり再度トーキョーまで行かなければなりません。なるべく早く来るように受付の方にSっぽく言われたので早速明日行って参ります。

 

来年の私のテーマは「慮」(軽く考える癖を改め熟慮する)である事、最近の判断基準「短期の得は長期の損、短期の損は長期の得」という与沢翼さん「お金の真理」に書かれていた一節を胸に一旦仕切り直して再度実施するか考えようと思います。

 

それでは!