不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

天井下地の入れ方

おはようございます!ボイ蔵です。

 

昨日は空室のバリューアップの為、DIYリフォームをしに行って来ました。

 

和室天井にホスクリーンを取り付けて花粉症の方や梅雨の部屋干し用にアピールしたいと考えております。

 

洗濯物を干すとかなりの重量になる為、天井には下地が必要です。私の物件は軽量鉄骨造なので天井裏には軽天と呼ばれる天井を固定するための下地材が入っております。当初その軽天にビスを打って取り付けましたが、知り合いの工務店社長に伺ったところ下地の肉厚が薄いのでしばらく使ううちに脱落事故の恐れがあるとのこと。

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今回は天井下地材を入れ直し、再度取り付けをしようと言う試みです。

 

まずは部屋側からビスを打つ位置にドリルで穴を開けます。その後小屋裏に上がります。小屋裏は暗いのでワークライトが必要です。メルカリで1500円ほどで購入したライトが小さいのにめちゃくちゃ明るく、強力磁石で骨組みにくっつけることができ非常に快適です。f:id:Somb:20190411073057j:imagef:id:Somb:20190411073116j:image

天井の石膏ボードに穴が開いているところを探します。

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その後、軽天の厚みが25mmあるので12mmの板を重ねて置き、

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軽天を跨ぐように角材を置きます。

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その後、ドリルでうりゃあ〜とビス固定したら完成!

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これで室内側からビスを打ってもしっかり効きます^_^

 

仕上げにホスクリーン取り付けまでしたかったのですが穴あけ工具の金具が曲がってしまったので残念ながら転進です。

 

ドリルも真っ直ぐゆっくりと入れないといけませんねσ(^_^;)少し斜めだったり、強く押し過ぎると曲がってしまいます。皆さんも正しい工具の使い方をしましょう。。。

 

あっ、ちなみに小屋裏は必ず黒い骨組の上を歩かないといけません!またその骨組も「トラス」という梁よりも弱い物の為、体重を掛けない様に色んなところを持ちながらの移動が必要です。石膏ボードに足を着くと踏み抜きますし、トラスが曲がると構造強度に影響もありますので真似される方は充分ご注意ください!

そうなった場合当方は責任を負えませんのでくれぐれも職人さんにお願いするようにしてください。

 

それではまた来週続きをアップします!