不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

1+1=2以上

本日ボロアパートの労働力投入に強力な助っ人が現れた。片道二時間掛けて天晴大家さんが駆けつけてくれた。

 

宅建勉強のアドバイスや視力矯正の注意喚起など、度々タイムリーに助けて頂いている。今回も遅々として進まないDIYをヘルプして下さった。

 

作業は9時半からお昼休みを挟んで夕方16時半まで。

 

天晴大家さんには厄介な繊維壁剥がしをお願いした。地味に腕が疲れる作業だ。

 

私はその間浴室天井、壁の塗装をした。天井はツルツルしたプラスチック製のようなものでできておりローラーで塗るのは難しそうなのでスプレーで塗った。

 

壁は凹凸があり奥まで塗料が入らず押し込むのに苦戦したが、途中から水を混ぜたところ奥までたっぷり塗料を行き渡らせることができてぐんぐん進んだ。

 

今日天晴大家さんと作業して気付いたのだが、1+1=2とはならない事だ。人が何かをする時非常にメンタルが大事になる。

 

協力者と作業する事でメンタル的にも前向きになる。相手が一所懸命やってくれてるのだから自分も頑張ろうと思う事でいつもよりかなり進んだ。今風に言うと「ブーストがかかった」。

 

早くもっと家賃収入を稼ぎ一人でも仲間を雇って仕事をしたいと思った。学生時代の友達で起業に向かない仲間に合流してもらうのも良いかも。

 

作業は浴室塗装が終わり塗料が余った。ふと繊維壁を剥がした壁が目に入り思った。「塗っちゃえ、日産」。

 

今まではクロスを貼るか漆喰を塗る事ばかり考えていたのだがペンキもありだ。加藤ひろゆきさんが塗装を多用されるのを思い出した。

 

塗ってみると凹凸のある浴室壁と違いすこぶる塗りやすい。仕上がりも違和感ない。

 

居室はクロスで仕上げようと思うがホールは色んな配管があって貼るのが難しいので塗装が正解だ。作業も早い。

 

ここのところボロアパートにかかりっきりでサーフィンに行けてない。台風が近づいてるのに行けないもどかしさから昨日はサーフィンする夢を見てしまった。

 

目標はあと一週間で自分のパートをやり終え業者の作業をもって完成にもっていく。

 

寒さに負けず気合いでやる。

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