不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

やりたい事だけやって生きる

ボロアパート二階のもう一部屋を畳から床にやりかえる為下地工事を実施。昨日と一昨日で完了した。

 

二部屋分の畳を外階段から下ろして車の荷台に積み込んだ。これはかなりのハードワークである。息が上がってしまい休みながらの作業だ。

 

労働力投入してる感が半端ない。今までボロ屋から出たゴミを処分場で捨てる際、「家庭用」と偽り出していたが我ながらセコいと改心し今回は「事業用」として出す。

 

有料だが100キロ1,100円で以降プラス10キロにつき110円だ。普通に安い。ついでに家の古いゴミもまとめて出そう。

 

ふと先週屋根裏に置いといたネズミ用毒餌の様子が気になり脚立で上を確認。

 

なんとネズミが食い散らかしたような跡が。薄い紙袋に入っていたピンクの薬剤があちらこちらに散乱していた。

 

食べたのは間違いなさそうだ。ここ最近ネズミの走り回る音が消えたとお隣さんが仰ってたからどこかでお陀仏してるかもしれない。また少ししたら上に上がって確認だ。

 

昨日の作業は早めに切り上げて帰宅。入浴と食事を終えて出掛ける準備。すっかり暗くなって人々が帰る時間に出発。

 

楽しみにしていたANARCHYのLIVEだ。スペシャルゲストのその前に前座のようにDJプレイや若手のLIVEが繰り広げられた。

 

オープンが22時。寂れた街の地下のクラブは熱気ムンムン。待ちくたびれた夜中の3時。スペシャルゲストANARCHYの登場で会場のボルテージは最高潮。

 

皆んな動画を撮ろうと前に詰めてくるので自分のポジションを保つのが大変だった。しまいには酔っ払って倒れるやつなんかもいたがトラブルもなく無事に終わった。

 

昔はクラブにも行ったが最近は全く行ってなかったので楽しかった。周りは若い子っちばっかだったが。

 

ただ「ラッパーのLIVEをクラブで観る」というのが未経験で自分のTO DOリストにあったので達成できて満足だ。

 

ラッパーの書くリリック、特にANARCHYの場合はそこいらの自己啓発本よりも自分の中にスッと入ってくる。「中卒の言葉が胸に刺さってる」とラップしているがその通りだ。

 

思い返せば私が仕事を頑張ってきた時いつもラップが側にあった。でもここ最近まで遠ざかりビジネス音源などを聴くようになっていた。

 

以前ブログでも書いたが今夏社会的に大バッシングを受けた「namimonogatari2021」に行ってきた。

 

このイベントの社会常識からの逸脱性についてはここでは置いといて、このイベントで熱いラッパー達に出逢い、そのリリックに影響を受けている私がいる事は確かだ。

 

自分らしく生きる、やりたい事だけやって生きる。そういった生き方は時に周囲との摩擦やヒンシュクを買ってしまう事があるだろう。

 

逮捕されるラッパーもいる。違法薬物をやっているなんて歌えば逮捕されるのは当たり前かと思うが。。でもリアルを歌うのがラッパーだ。

 

逮捕されるような事はともかくとして私も自分らしく、やりたい事だけやって生きる事にする。