不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

稟議書作成

おはようございます。トーカイドーテイオーです。

 

融資用の稟議書を作っております。こういった資料を作ると自分の資産状況の棚卸しができて良いです。

 

気付いたらローン残高が割と減っていて嬉しくなったりします。それと共に含み益も増えてるので担保として検討してもらいます。

 

資料の肝は「SWOT」分析を用いております。S=strength,W=weakness,O=opportunity,T=threatの略で内部環境の強み弱み、外部環境の機会、脅威を挙げ、夫々を掛けて検討します。

 

この検討を経ると楽観的に考えがちな私も落とし穴に気付くキッカケになります。

 

それから文字ばかりでは分かりにくいので「RESAS」や物件所在地の「まち・ひと・しごと創生」ビジョンにある資料を添えて提出します。

 

資料はなるべく多く用意すると銀行担当者は嫌がりますが本部ではウケが良いようです。

 

上記は私がここ一年セミナーや書籍で学んだ内容です。融資審査のやり方が徐々に事業性評価へとシフトしているといいます。

 

また銀行ではフィンテックで人員削減の流れの為一人が担う仕事量が増え、益々事業者自身で稟議書を作成する事が必要になります。

 

今日は早めに資料を完成させて午前中に銀行に相談に行きたいと思います。

 

それでは、