不動産投資ボーガズム宣言

勤め人卒業後事業承継で町工場の経営者を目指すトーカイドーテイオーが不動産賃貸業における行動や考えを綴ります。

最後の砦

こんばんは、トーカイドーテイオーです。

 

勤め先の上司A店長(元部下)に辞める意向を伝えた話は先日の通りです。

 

更にその上に営業所長Bというのがいて、この方と面談しなければ辞める話は進みません。A店長がB所長からトーカイさんに電話するって言っているので待っていてください、と言われるもなかなか来ないためこちらから昨日電話を入れました。

 

トーカイ「A店長にはお伝えしたのですが…実はそういう事でして…」

 

B所長「聞いたけどさぁ、何でやねん、前に面談した時はこれから挽回します言うてたやん、裏切られた気分なんやけど…ブツブツブツ。この間事業部長とも面談してやります言うたやろぉ?ブツブツブツ…」

 

予想通りの恨み節をぶっこんできました。

 

トーカイ「いや~ほんと申し訳ございませんっ」

 

B所長「とにかく、一度面談しないとだからそれからやな」プツッ

 

っとまあ、こんなやりとりがありました。それで面談いつなんだろ?と思っていたところ、本日事務所から出かけようとウェブ上のホワイトボードを確認すると、B所長の行き先がこちらの事務所になって「外出」になっているではないですか。

 

何!?今日なのか?普通事前にいつ面談しようとか連絡しないのか!?(この辺は上司によって異なる。。。事前アポが無いっていうのは軽んじられてるんだと思ふ(;^ω^)

 

あいにく私は出かける予定があり、不在にしていた時にふらりとB所長が事務所に来てすぐに帰ったそう。(片道1時間ですよ。)正直心中に一抹の不安が芽生えていたので危ないところでした。面談時に発言がブレてはいけない。

 

外出中に車内で収支表を再確認。今月単月だけ見ると、家計の必要経費を家賃収入が下回っていて「まじで俺このまま突き進んでいいのか!?引っ込みがつかなくなってやむを得ず辞めるんじゃないのか?」と自問自答モードに入る。

 

脂汗をかきつつ、今空いてる部屋を半分も埋めれば毎月15万は増えるから大丈夫だ、と捕らぬ狸の皮算用で自分を説得する。

 

ふと、昨日の日経新聞で切り取った書籍紹介欄に目をやると、立命館アジア太平洋大学学長出口治明さんの「還暦からの底力」の紹介文が目に入った。

 

そこには、「迷ったらやる!迷ったら買う!迷ったら行く!悔いなく生きる人生の見つけ方」の文字が。

 

うおおおお……!!

 

とまた励まされたトーカイドーテイオーでした。

 

つづく!